認知症が回復する施設・建築の設計を目指して!

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環境共生と癒し

「環境共生型デザイン」
自身の専門であり、研究テーマであり、実務で設計していく対象だ。
自分には専門が無い。
そう思っていた時期がある。
幸か不幸か、建築の設計経験としては多種多様な仕事をしてきた。
スポーツクラブにビジネスホテル、戸建住宅からマンション、新築もあればリノベーションもあるし、木造からRC造、SRCにS造まで。
この事自体は幸運な事なのだろう。
現在は異なるのかもしれないが、当時、設計業界は業務の住み分けが進んでおり、同世代の人間には、ひとつの用途、ひとつの構造の仕事しか、してきていない人も居る。
それに比べると、良かった。
ただし、広く浅くもなった。
色々設計は出来るけど、各々それを専門にしている人には適わない。
自分の専門って何?と。
大学院受験を考えると同時に、自分がこれから進んで行く方向性を決めたいなと思い始める。
とんでもなく優秀な人間と違い、多分、人生の中であれもこれも出来ないだろうな。
絞って行かないとだめだぜ、と。
自分のやりたい事は何?今後の仕事の方向性は?何だと飯が食える?
ごちゃごちゃと考えたものの・・・今回ばかりは、とにかく、自分のしたい事をしようと決める。
そこで選んだのが、環境共生型デザイン。
実際に決めてみると、仕事としても、環境共生系の仕事をしてきていたし、
当然だけど、勉強して来た事も、コンペに参加した内容にも、その思考がある。
あたりまえだ。
さて、表題の「環境共生と癒し」の話。
大学院での研究内容をどうするか?という話なのだが、環境共生型デザインというのは、あまりに大枠過ぎる内容だ。
現在、社会において、環境共生に対する取り組みは多種なされているが、技術的、性能的な方向が多く見られる。
自分自身、実務上、技術は学ぶし、その専門であろうと思う。
ただ、大学院での研究としては、技術では無く、その心理的効果を主題にしようと思う。
そこで、癒しという言葉が出て来る。
環境共生型デザインには癒し効果があるのか。
癒しの環境共生とは。
文化としての、環境共生をどう捉えるか。
そんな事を追々進めて行こうと思う。
ちなみに、癒しという言葉、学術用語的には・・・・・微妙です。


株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所


 

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コメント

  1. マキ より:

    ちょっと本気で聞いて!w

    ぶちゃけた話、仕事としてエッチしたいんだけどwいや…結構切実。かなり本気。あのね、写真の過激な下着を貰ったのよw取引先の会社の女社長さんなんだけど…

  2. 新・性感帯???

    旦那が全然求めて来ないとです!?・・・・もなみです。そんな事はどうでもいいの(笑)舌を噛んでしまったんだけどね。急いでご飯食べてたら噛んだだけなんだけどー・・・・

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    戸建住宅ランキングについて調べて見ました

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