修学院離宮はアグリツーリズモ?

比叡山麗にある修学院離宮は、今で言う
「アグリツーリズモ」と言った感じ。
山上の庭に行くまでの途中、
棚田・棚畑状の農地を横切って行きます。
その農地は現在でも宮内庁が、地元の方に農業をやって戴いている場所で、
景観を守る(つくる)為の行ないです。
「のどか」をデザインしている。
比叡の山
日除け。現代の住まいのディテールとして、使ってみたい。
斜面を固めた垣は、季節よ良い時には、カラフルな塗り絵の様に
色が渦巻くはず。
このデザイン方法、実は最近流行っています。
公共の場の植栽の花壇などで、
塗り絵の様に樹種を変えて・恣意的にデザインをしています。
こんな感じのおじちゃんが居る。
世界に一つだけのあなたらしい家を設計する建築士が、家づくり・フルマラソン・ゴルフ・茶道について語ります。 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所
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