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和室・畳の部屋は使いよう。子供と大人、両方に良い 使い勝手!

素材, 間取りを考える
琉球畳

家の床の材質には、木のフローリングやタイル、カーペットなど色々な材料があります。その中には畳を使った和室もありまが、近年では、畳の部屋は少なくなってきました。フローリングの部屋にするご家庭が多いのが現状です。一方で、畳をひく部屋の需要も一定量あります。なぜ畳の部屋が無くならないのか?

畳の部屋使い方が変わって来ているからです。昔ながらの和室ではなく、今の畳の部屋は、多様な用途に使える可能性を持った部屋として使われます。

和室

子供の遊び場、プレイルームとしての和室

先日、家を建てる建て主さんと、設備機器を見にショールームを廻りました。ご夫婦と2歳のお子さんと幾つか見て廻ったのですが、どのショールームにも子供のプレイルームがありました。どこのプレイルームでもお子さんは遊んでいたのですが、床に転がりおもちゃで一番楽しく遊んでいたのは、床暖房が入ったフローリングのプレイルームでした。フローリング自体は、柔らかい無垢材を使ったフローリングです。

 

子供が小さいときは、体も小さいですから床で遊ぶことが多くなります。寒い時期は床が冷たくなってしまいますから、子供もあまり遊ばなくなってしまいます。実際、床暖房のあるショールームのプレイルームでお子さんが楽しんでいました。

和室の畳は、断熱効果があります。床暖房と同じように暖かい床になります。また、畳は柔らかくクッションになります。お子さんのケガの危険を避け、遊べる部屋になります。プレイルームにぴったりです。夏もゴロゴロしながら、遊べる優しい和室です。

 畳 和室

|photo by 3階建て中庭のある家|

客間・応接間に早変わりする和室

お客様を迎えるとき、家族の過ごすリビングで迎える親しい方の場合と、その手前、客間でお出迎えする場合があります。応接間としての客間です。和室は布団を敷くと寝室に変わります。この応接間を和室にすると、寝ることが出来ますから、親御さんが泊まりに来たときの客室・寝室とすることができます。

 

和室の良さは、寝室にも居間にも子供部屋にも、プレイルームにも変われることです。ベットが無いがゆえどんな使い方もできるからです。リビングの隣の和室も同様です。

 畳み

和畳み・琉球畳み、畳みの種類は?

畳みには色々な種類があります。見た目のところだけを紹介すると、最も一般的ななのが、畳の縁がついている1畳のもの。一番皆さんがみることのある畳です。もう1つが琉球畳があります。琉球畳とは今では一般的な名称で、実際に琉球で使われていた畳という訳ではなく、畳みの縁の無い形の畳みのことを言います。長方形の1畳のものもありますが、小さな部屋では、正方形の半畳を敷き詰めることがあります。

琉球畳の中でもさらに美しいと私が考えている畳に、目積という畳みがあります。畳には目があります。畳みには、編んでいる井草の山が長手方向にならんでいますが、この井草の山のことが目と言います。この目の大きさは決まっているのですが、目を細かく、細くしたものを目積と言います。

琉球畳のデザイン性は、和テイストのモダン、和モダンの雰囲気が生まれることです。目積の畳みは、そのモダン性を高めてくれるので、琉球畳を使う場合は、目積を是非、お勧めしています。

Writing by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所|

一級建築士 小木野 貴光

世界に一つだけのあなたらしい家を設計する建築士が、家づくり・フルマラソン・ゴルフ・茶道について語ります。 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

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